アマチュア無線の資格取得記

今年に入って、アマチュア無線の資格(免許)を取得。

取得したのは、第四級アマチュア無線技士。

 

コロナ過で、行動制限やら、在宅勤務やらで自宅時間が長くなってきていた時に

ふと思い立ってアマチュア無線の勉強をしてみた。

 

アマチュア無線については数十年前、私がまだ中学生くらいから知っていた。

扱ううえで免許が必要ということだったり、専用の無線機が必要ということ等の知識があった。その当時、4級、3級といった名称ではなく、第四級は”電話級”、第三級は”電信級”という名称だった。

 

きっかけは自宅でYoutubeを見ていた時に、アマチュア無線のコンテンツを発信している方がいらっしゃり、数十年ぶりに存在を思い出し、時間が余っていたことと、何か新しいことを初めてみたいという欲求があったので、思い切って勉強してみることにしたのが始まり。

 

21世紀になって、インターネットやデジタル通信が主流の昨今、なんでアマチュア無線なんだとお思いになるかもしれない。

 

利用するうえで必要となる法規と無線工学について勉強していくことになるが、

実際に勉強してみると奥が深く、はじめはテキストを見ても全く理解できなかった。

ただ、幸いなことに第四級は問題がほぼ過去の問題から出題され、かつ、答えも

パターン化されているものが多いとの事で、さほど気負うことなく勉強でき、幸いなことに合格できた。

 

ここでは、新たに試験に臨まれる方のご参考になればと思い、私がアマチュア無線の資格の取得に際して実践した方法などを、体験談として、簡単にご紹介したいと思う。

 

ちなみに、第四級の合格後、すぐに第三級も受験したので、そのことについても今後触れてみたい。