4級アマチュア無線技士の勉強

4級アマチュア無線技士(4アマ)の試験についてまとめ

 

・申し込みはCBT方式になっているため、ネットで申し込み。

 申込日から2週間後から受験可能。

・CBT方式は、近所のテストセンターにてコンピュータで受験する。

・試験開始前15分前には現地に到着し受付する。

・私が受験したテストセンターでは試験の受付後は勉強のためのテキスト類が見れない状態。

・自宅の最寄り駅から、テストセンターの最寄り駅まで電車で移動したが、最後の勉強は電車の中となった。

※私の場合は電車で移動とはいえ、2駅だったのでせいぜい10分~15分程度の勉強時間w

 

・試験室へ持ち込み可能なものは、ロッカーの番号が記載された鍵と、写真付き身分証明書、テストの要綱が書かれた紙とメモ用のボールペン、A4の白紙1枚のみ。

・ポケットも空の状態にしなければならない。

・実際の試験は14時半から開始。

・手渡された試験の要綱に従って実施する。

・14時半から開始して、試験時間60分中、だいたい10分程度で一通りの回答が終わってしまった。。。

・さすがに10分で会場を出るのも気が引けるというのと、せっかく時間が余っているので、見直しすることにした。

・見直し中に1~2問不安があったのでそこを中心に見直し。

・それでも見直しも10分程度で終わってしまい、トータル約20分で試験終了ボタンを押した。

・試験終了後は結果印刷があり、結果印刷のボタンまで自分で押してくださいと要綱に書かれていた。忘れずクリックする。

・試験終了ボタンとログオフボタンを押し、試験室を後にする。

・プリントアウトされた紙に記載されたスコアが115点の表示であった。

・4アマは120点満点らしいので、1問落としたことになる。

・とはいえ、自分としては満足できる点数であったので、期待しながら結果通知を待つこととする。

アマチュア無線の資格取得記

今年に入って、アマチュア無線の資格(免許)を取得。

取得したのは、第四級アマチュア無線技士。

 

コロナ過で、行動制限やら、在宅勤務やらで自宅時間が長くなってきていた時に

ふと思い立ってアマチュア無線の勉強をしてみた。

 

アマチュア無線については数十年前、私がまだ中学生くらいから知っていた。

扱ううえで免許が必要ということだったり、専用の無線機が必要ということ等の知識があった。その当時、4級、3級といった名称ではなく、第四級は”電話級”、第三級は”電信級”という名称だった。

 

きっかけは自宅でYoutubeを見ていた時に、アマチュア無線のコンテンツを発信している方がいらっしゃり、数十年ぶりに存在を思い出し、時間が余っていたことと、何か新しいことを初めてみたいという欲求があったので、思い切って勉強してみることにしたのが始まり。

 

21世紀になって、インターネットやデジタル通信が主流の昨今、なんでアマチュア無線なんだとお思いになるかもしれない。

 

利用するうえで必要となる法規と無線工学について勉強していくことになるが、

実際に勉強してみると奥が深く、はじめはテキストを見ても全く理解できなかった。

ただ、幸いなことに第四級は問題がほぼ過去の問題から出題され、かつ、答えも

パターン化されているものが多いとの事で、さほど気負うことなく勉強でき、幸いなことに合格できた。

 

ここでは、新たに試験に臨まれる方のご参考になればと思い、私がアマチュア無線の資格の取得に際して実践した方法などを、体験談として、簡単にご紹介したいと思う。

 

ちなみに、第四級の合格後、すぐに第三級も受験したので、そのことについても今後触れてみたい。